NEA-GaAs 光陰極の寿命について

22 Jul 2013, 22:00

Description

ILCでは、偏極電子ビーム生成が可能なNEA-GaAs光陰極が用いられる。 NEA-GaAs光陰極を実際に使用する場合、NEAを作る表面構造は非常に弱いために、十分な運転時間が取れるかが問題になる。 本発表では、広島大学で取り組んできたNEA-GaAs陰極の寿命を決める3つのプロセス(1.熱脱離の効果、2.残留ガス分子の吸着の効果、3.イオンバックボンバードメントの効果)についてまとめる。

Speaker

和秀 内田 (広島大学)

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