Description
ILCではサンプリング型細分割電磁カロリメータが提案されており、その試作機として吸収層にタングステン、検出層にピクセルサイズが1×1cm^2のシリコン検出器を用いる電磁カロリメータが開発された。
2008年にフェルミ国立加速器研究所においてその試作機の試験を粒子ビームを用い行った。
今回、ビームテストで得られた応答の線形性及びエネルギー分解能の測定結果について報告する
Speaker
陽平 宮崎
(九州大学)