Description
検出層にシンチレータストリップとMPPCを用い、吸収層にタングステンを用いた電磁カロリメータ(ScWECAL)試作機のビームテストを2009年にフェルミ研究所において行った。ビームデータとMokkaを用いたシミュレーションによりScWECAL
試作機の性能を評価した。
本発表では主にシミュレーショによるエネルギー分解能の評価について報告する。
Speaker
裕司 須藤
(九州大学)