ILC夏の合宿2021(オンライン)       

本年もILC夏の合宿を開催いたします。昨年に引き続き、今年も新型コロナウィルスの感染拡大を懸念してオンラインでの開催となりました。日程は9/21(火)、22(水)、24(金)の3日間です。9/23(木)は祝日のため、お休みです。    

開催趣旨 

2012年のLHCによるヒッグス粒子の発見をきっかけとして、素粒子・高エネルギー物理学は新しい段階へとその一歩を踏み出しました。ヒッグスセクターの詳細研究、超対称性の発見、標準模型を越える現象の探索などの課題に挑むためには、LHCに加えて、250GeVから1TeVを超えるエネルギースケールにおける電子・陽電子コライダーが非常に強力な施設となります。世界の物理学者は、国際リニアコライダー(ILC)が日本に実現されることを大いに期待しています。

昨年6月に公表された欧州素粒子物理学戦略2020では、「次期最優先コライダーは電子・陽電子ヒッグスファクトリー」と提言し、「ILCがタイムリーに実現する場合には、欧州の方針と適合しており、欧州の素粒子物理コミュニティは協働して取り組みたい」との意向を示しました。また、米国政府(国務省、エネルギー省)は、2019年から日本での
ILC建設を強く支持しています(国際会議等での公表、日本政府への閣僚級レター)。一方、2020年2月の将来加速器計画委員会(ICFA) の提言に基づき、同年8月から日本(KEK)がホストするILC計画の国際推進チーム(IDT)が立ち上がり、三つのワーキンググループが活動を開始しました。IDTは今年6月にILC準備研究所(プレラボ)の提案書を公開しました。我々研究者は関係する各セクターの皆さんと協力し、その早期実現に向けて全力で取り組んでいます。

 本合宿は2010年から毎年開催されており、次のことを目的として、国際リニアコライダーの実現、そして素粒子物理学の発展を目指しています。

  • 加速器科学者、素粒子・高エネルギー物理学者の間で情報共有を行い、国際リニアコライダーについての共通認識を作ること。
  • 国際リニアコライダーを実現し、さらに研究分野全体の発展のため、異分野の研究者同士の信頼関係を築き、若手研究者間の交流をうながすこと。


合宿の内容

・招待講師による最新の物理、加速器についての講義・講演
・ILC加速器、ILC測定器についての講義・講演
・参加者によるショート講演 

講師のリスト(準備中)

加速器

理論

実験

その他

参加登録について

下記WEBから行ってください。
ショート講演の申し込みも参加登録のページからお願いいたします。ショート講演の締め切りは8月31日(火)です。

オンライン会議室への接続情報は9月中旬に参加登録された方へお知らせします。

参加登録ページへ
 

講演スライドについて

講演スライドは必ず英語でご準備ください。講演で話す言語は日本語または英語とします。


お問い合わせは下記までお願いいたします

ilc-summer-camp_at_epp.phys.kyushu-u.ac.jp
(_at_は@に変更してください)


組織委員会

加速器セッション世話人

  • 久保  淨 (高エネルギー加速器研究機構)
  • 佐伯  学行(高エネルギー加速器研究機構
  • 山本  康史(高エネルギー加速器研究機構) 
  • 栗木  雅夫(広島大学) 

理論セッション世話人

  • 柿崎  充 (富山大学) 
  • 兼村  晋哉(大阪大学) 
  • 柳生  慶 (大阪大学)  
  • 津村  浩二(九州大学)

実験セッション世話人

  • 成田  晋也(岩手大学)
  • 石川  明正(高エネルギー加速器研究機構)
  • Daniel Jeans(高エネルギー加速器研究機構)
  • Junping Tian (東京大学)
  • 末原  大幹(九州大学)

その他の組織委員会メンバー

  • 佐貫  智行(東北大学)
  • 藤井  恵介(高エネルギー加速器研究機構)
  • 山下  了 (東京大学)
  • 大谷  航 (東京大学)
  • 竹下  徹 (信州大学)
  • 高橋  徹 (広島大学)
  • 川越  清以(九州大学)代表
  • 吉岡  瑞樹(九州大学)
  • 杉山  晃 (佐賀大学)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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Japan

Registration
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