Speaker
Tomohiro Yamazaki
(University of Tokyo (JP))
Description
LHC-ATLAS実験では,2019-20年のアップグレードでMicromegas検出器を用いた新しいミューオン検出器を導入する。Micromegas検出器はそれ以降10年以上の長期間にわたって運用され,高ルミノシティLHCの厳しいバックグラウンド環境においても安定動作が要求される。本講演では,α線,ガンマ線による放射線耐性試験の結果を報告する
Primary author
Tomohiro Yamazaki
(University of Tokyo (JP))